楽趣無限

趣味が広がる

noteで半年間日記を書いてみて思ったこと

スポンサーリンク

今年の3月から7ヶ月の間,noteに日記を書いてみて,思ったことや感じたことを書きます。

アクセス数について

アクセス数については,はてなブログで同じ記事を書くのとは比較にならない程,noteの方が多いです。*1
noteに書くことで多くの人に読んで貰えている気がして,ブログを書くモチベーションになりました。

しかしnoteのアクセス数は,どうやら自分自身の訪問をカウントしているようで,正確なアクセス数を知るのが難しい。自分の記事を自分で読み直すことは少ないけど,カウントされることが確定しているのはあまり気持ち良いものではありません。

アクセス数とは違いますが,Google Analyticsの導入も困難なので,しっかりと分析して記事を書こうという人には向いてないのかも知れません。
ただ,はてなブログで同じ記事を書いたときよりも遙かに多くの人に訪問して貰えるので,分析する必要もなかったりするのかも知れません。

noteは独自ドメインが使えない

愛着は大事。
はてなブログでは600円/月〜のはてなブログProに登録することで独自ドメインを使うことができますが,noteで独自ドメインを使おうとすると50,000円/月のnote proの契約をしなければなりません。学生のときから使ってきたh-ism.infoの独自ドメインを使うのが現実的では無くなるのは辛かった。

noteはエクスポートができない

noteはエクスポートができません。
主に日記としてブログを書いている僕からすると,エクスポートできないのはちょっとと思った。
写真を多めに使用して日記を書いているので,完全な移行やバックアップは難しいのですが,文章さえもエクスポートできないのはキツいなと思いました。学生時代から書いてきたブログも,途中WordPressやBloggerなど使ってきましたが,文章については非公開にして別のブログやMacに保管しています。それができなくなるのは困る。いや,別に見返すことなんて殆ど無いので困りはしない。でも,何か寂しい。嫌だ。

noteはMarkdownが使えない

noteはMarkdownが使えません。
別に良いかな?と思っていたけど,やっぱ使いたくなる。Markdownが使えないのは百歩譲って,個条書きや番号付きリストが使えないのは面倒臭かったです。
使い始めたときは「別にいいだろ」「なんとかなるだろ」と思っていたし,実際になんとかなっていたけど,我慢していた部分があって半年使って爆発したような感じです。

ブログのデザインについて

WordPress>はてなブログ>noteの順でデザインの自由度が高いです。そして各>には越えられない壁が存在しています。
ブログのデザインなんてやってる時間無いんですけど,写真を多く使用して日記を書こうと思っているので,その写真を大きなサイズで見て欲しいという思いがあります。
Mediumの様に写真を見せることができるサービスが私的には最高なんですけど,それを努力せずに手に入れ,努力せずに維持するのは難しいので,はてなブログのテーマを少しだけ編集して使わせていただいています。

noteのマイページについて

noteにはマイページというものがあり,これが好きでした。
はてなブログなど多くのブログサービスではまず最初にブログのタイトルを決めなければなりませんが,noteはその必要がありません。例えば「ひろやん」という作者がいて,その作者が書く記事という形で表示されます。
ブログのタイトルを定めると,そのタイトルに寄った記事しか書いてはいけないような気がして嫌だったのですが,noteではその心配がありません。
同じようなテーマの記事を書きたいとき,noteの場合は「マガジン」という機能を使用してまとめる事ができます。そして読者は「ひろやん」をフォローすることもできるし,「ひろやんのマガジン」をフォローすることもできます。*2

noteはタグが使える

noteはタグが使えるので,以下のリンクのようなややこしいことをしなくて済みます。

h-ism.info

タグ使いたいがためにWordPressを再度用意しましたが,それはそれで面倒だったのでサーバーの試用期間をもって閉じました。

noteはオススメの記事が楽しい

noteの記事の下には「こちらもおすすめ」という欄が表示されることがあり,そこから他のクリエイターが書いた記事に飛ぶことができます。オススメしてくれてるだけあって,自分が興味を持っている記事が表示されてあることが多く,つい時間を忘れて記事から記事へとリンクを進めていくことがあります。
ユーザーが巡回し易い様に作ってある点も良いと思いました。

他にも思いついたらコソッと書き足します。

*1:あくまでも僕が書いた記事での比較です

*2:フォローされるようなマガジンを作りたかったな…